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        認定こども園
     広島和光園保育所

子どもの今を大切に・・・
子どもの心に「生きる力」と
「喜び」を育む
大人も子どもも
“心地よく暮らせる”保育園


子どもたちの未来を見据え、 一人ひとりの『今』しかできない 育みを大切にします。

 こどもの“今”を大切に…
 その子その子の発達に合った“今”その時を大切に重ねていくことで、ありのままの自分を信じ、どんな困難も乗り越えられるような
『自己肯定感』を育みます。
この自己肯定感は、どんな嵐が来ようと揺るがない樹の根っこのようなものです。
 生涯にわたる人間形成の基礎が培われる乳幼児期にこそ、大人からの十分な愛情や共感的な関わりを栄養に、根っこを太く長く伸ばし、「生きる力」を蓄えます。
 広島和光園保育所では、こどもも大人も、みんなが家庭と同じように心地よい暮らしを営みながら、子どもたち一人ひとりが“大切にされている”という安心感の中で、夢中になって遊び込める環境づくりを目指し、3歳未満児は『育児担当保育』、3歳以上児は『異年齢保育』を基盤として日々生活しています。そして、毎日同じ日課を繰りかえすことで、子どもたち自身が見通しを持ち、主体性をしっかりと発揮できる保育を大切にしています。

保育所からのお知らせ

2024-04-01
「認定こども園 広島和光園保育所」に移行しました。

0,1,2歳児『育児担当保育』

愛着関係から生まれる安心感と自己肯定感~お母さんのようなまなざしで~

 子どもたちの心身の健やかな発達には、赤ちゃんの頃から特定の人との愛着関係の中で、“自分が大切にされている”という肯定感を十分に感じる事が何よりも大切だと言われています。
 乳児期は、育児担当保育を実施し、保育士が『子どもたち一人ひとりのお母さんのような存在』でありたいという気持ちで、その子の援助(食事や排泄など)を担当する保育士を決め、丁寧に関わっています。
 子どもたちは、担当保育士との関係を深め、「自分のことを誰よりもわかってくれる人」「大好きな存在」として愛着を持ち、安心感、信頼感の中で、生き生きと自分を発揮することができます。

3,4,5歳児『異年齢保育』~多様な仲間の中での育ち合い~

幅広い年齢の友だちとの関わりを通して育まれる豊かな心

 乳児期にしっかりと大人との関係を深め、安心感・信頼感をたっぷり蓄えた子どもたちは、友だちとの関わりへと関係性が広がる幼児期を迎えます。多様な友達との関わり合いが、より豊かな育みに繋がると考え、年少・年中・年長児混合で生活する『異年齢保育』を実施しています。幅広い月齢の子どもたちが一緒に生活を営むことで、たくさんの育みがあります。
・年上の子が年下の子と接することで生まれる「思いやりの心」や、頼りにされているという「自信」
・年下の子が年上の子の姿をみて“自分もやってみたい!”という「憧れ」
・月齢の枠を超え、“仲間と好きな遊びをとことん楽しむ”ことで育まれる「協働性」
そして、保育士や友だちとの対話を通じて、自分の思いを認めてもらえる自己肯定感や、相手には自分とは違う思いがあることを知る経験が、大人になってからの良い人間関係作りの基礎となっていきます。
これらの心の育みは、乳幼児期の人間形成の基礎となる大切な力です。

健やかな心と体の育ち~いっぱい体を動かしておいしく食べよう!~

身体をしっかりと使って遊ぶ時間を大切にしています

 園庭には、大型遊具や、雲梯など、身体をしっかりと動かして遊ぶ遊具を用意し、乳児、幼児ともに、毎日園庭で遊ぶ時間を日課として設けています。
 また、保育所西側には、公園が隣接しており、思い切り走ったり、鬼ごっこをしたりと、広いグランドを活かした遊びも楽しんでいます。(運動会も公園をお借りし、行っています)
 

“お腹が空いた!!”がとっても大切。食べる意欲を育みます

和食中心のバランスの取れた食事が、子どもたちの元気の源です!
広島和光園保育所では、「おいしく楽しく」食べることを大切にしています。
毎日同じ日課で、身体を十分に動かして遊ぶことで、お腹の空くリズムができていきます。
どんなにおいしい食事を用意しても、食べたい気持ちがないとおいしく感じられません。
日々の運動遊びに加えて、クッキングや栽培等の食育活動も通して、食材への興味や食べることの喜びをしっかりと感じることができる心と体を育んでいます。

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